毎月の里山養成ボランティア講座では、座学や機器の取り扱い講習を終えて、10月からは既に活動されている里山団体の現地に入っての実地研修です。
10月は、秦野盆地の北東方位にあたる小蓑毛地区の「秦野里山楽遊会」さんの活動を体験してきました。
楽遊会さんの活動エリアは、雑木林や竹林も含んだ風光明媚なところで、なんとわさび沢もあり、拠点には映画のロケ地にもなった古民家を使わせてもらっているそうです。
本当に素敵な場所で、映画のロケ地になったというのは、納得です。
ここを大事に手入れしていきたいという気持ちは、とてもよくわかります。
私たちは、竹林整備を少しお手伝いさせてもらいました。
活動は、毎週土曜、午前からお昼を挟んで15時くらいまで活動されています。
会員は18名とのことで、実働率がとても高く、私たちがお邪魔した時は、10名以上いらっしゃって、みなさん、とってもお元気。
餅つき会や、花見、忘年会など、皆さんで楽しんでらっしゃるのが、続く秘訣なのでしょうね。
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