松田町寄 NPO法人仂(ろく)の活動に参加してきました

松田町寄 NPO法人仂(ろく)の活動に参加してきました

松田町寄に移住した根本さんは、登山ガイドをされていて、以前はグレイトヒマヤラトレイルという山岳トレイルを仲間と歩き、紹介する活動をやっていましたが、NPOを立ち上げ、忙しくなって、寄での活動を生活の中心にすえるようになった特殊伐採もできる木こりです。
そのタフで経験豊富な山男が、松田町の寄を気に入り、そして仂(ろく)の活動エリア一帯を所有する大地主さんと出逢い、山を任されます。
仂は、働くの旧字で、人が力をあわせる。そして余りという意味もあります。
なりわいを縦糸に、遊びを横糸に というキャッチフレーズや
あわいのもり成立のストーリーも似ていて、身近に感じる里山の先輩です。

HPも素敵です。
https://www.yadrok.com/

今回の里山研修では、粘土で竈をつくるワークショップや、木を加工してウッドベンチをつくるワークショップがあり、みなさん、生き生きとして参加していました。
新しい団体で、リーダーも若く、メンバーも若いこともあり、発想も新しいです。
だいたい月イチペースで仂の活動場所古民家で里山シネマを開催するなど、人が集まる場を大事にしているのも、若い人が集まる理由でしょう。

仂では、松田町と事業を行っていて、山で採れた薪を町営の入浴施設に卸して、なりわい、縦軸に据えているのも、芯が通っていて素晴らしいです。

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