生物多様性に満ちた里山整備実践ワークショップを開催しました

生物多様性に満ちた里山整備実践ワークショップを開催しました

11/30、外部講師牧篤生氏を呼んでワークショップを開催しました。
・里山の見立て
がけ崩れの危険性がある場所を、地形や植生などから丁寧に状態を解説してくれました。
どういう状態になることが理想なのか、そのための方策をわかりやすく説明してくれました。

・里山整備の実践
がけ崩れの可能性のある場所から、土留めつくりをはじめました。
木で杭をうち、小枝や落ち葉の自然素材を使っての土留め作りです。

#土中環境改善
#民衆の土木
#生物多様性

しがらつくりの作業は、一部筋力が必要な工程があるものの、大半はコツコツと落ち葉を詰めていく作業で、参加者とお話をしながらの活動で、お子さんや体力に自信のないかたも、参加すると楽しい自然に触れ合えるワークショップだと思います。

参加者からの感想

「森の水脈の流れを診て、沢山の微生物や生き物の住処になるシガラを作りは勉強になることが沢山ありました。」

1月からは毎月第一土曜の13時頃から定期開催します(暑くなってきたら開始時間を遅らせます。7,8月は全面的に活動休止)

参加費も値下げします
あわいのもり会員 300円
非会員      800円
里山での懇親会。珈琲や軽食つき。

次回は1/4(土)13:00からです。

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