10月のあわいののもりの定例活動 畑を開墾しました

10月のあわいののもりの定例活動 畑を開墾しました

30年近く放置されていて、笹藪になっていた段々畑を再開墾しました。

相続により、広大な里山を受け取ったものの、もうすでにそこには住んでいない地主さんの農地。
ずっと放置してしまって申し訳なく思ってらっしゃる地主さんの許可を得て、マイペースで里山整備を行っています。

この写真の場所は、1年前までは笹藪でした。
多くの人の協力で、切り拓き、笹薮→原っぱ、の状態から、ようやく畑にしています。

開拓を協力してくれた方や、近隣の方からは、「せっかく切り拓いたのに、まだ原っぱ、荒れ地のまま?畑にしないの」と、急かされることもありましたが、自分のペースで、無理しないようにやりました。

庭、空き家、空地、畑、里山など、人の目につく場所は公共空間なのだと思います。

人の敷地であっても、荒れた庭、荒れた空き家、空き店舗、空地は、通行する人は目が行き、気になるし、都市の美観、防犯・防災、野良動物の住処、近隣の人にとってストレスを与えるかもしれない。

とはいえ、きちんと空地や畑を草刈し、管理をするのが大変だから、やる人がいないわけで。
きちんと草刈ができないから、全く手をつけないでなく
草刈が中途半端でも、やっている点を大事にみてもらたいと思います。

今までの日本人の頑張りは、完璧に素晴らしかったです。
でもその期待される管理レベルを、人口減少した私たちが全て維持するのは不可能です。

中途半端にみえるかもしれませんが、私たちの無理のない範囲で、楽しく社会貢献と自己実現をやっていきます。

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