令和6年度市民活動サポート事業支援採択されました

令和6年度市民活動サポート事業支援採択されました

はだの市民活動団体連絡協議会のスタートアッププロジェクト支援、決定

本当にありがたいことです。
私たちの活動が支援されて、支援金がいただけること、とても大きな自信になります。

私たちが行っている活動
・先人が護ってきた日本人が懐かしいと思える里山を残していく
・生物多様性に満ちた環境を維持しつつ、人が利用できる自然と共生する「里山」という概念・文化・伝統を護る
・里山を学びや交流の場として定義し、現代人が、集まりやすい動機付けをする
・里山を人が集まり、地域の観光資源として、地域振興に貢献する

こういった活動は、多くの人が幸せになることだと私たちは考えています。

「本当にきみたちのこと応援しているよ」と、「協賛や寄付」といった目に見える形のリターンをされると、私たちは、自信がつき、活動の励みになります。

私たちは、「人のためになること、社会のためになることをすれば、後からでもお金はついてくる」
という教育を受けて育ちました。
ですが、現実の日本の社会では、こういった「世代を越えて恩送り」することや「共同体」に関わることを「仕事」にして、暮らしていくのは、本当に大変なことです。

サービスを提供した相手と、それへの対価を払う相手が同じ場合、ビジネスはわかりやすいモデルがつくれるでしょう。

今まで誰かがやってきた「当たり前」
例えば、街のゴミ拾い、声かけだとか。
いつからか、「そんなことをする余裕」がなくなり、「当たり前」ではなくなりつつある現代社会
それを「当たり前」にしていくために、私たちは、わかりやすい共有財産であり、護ることで広く地域も世代を超えて恩恵をうけることが明確な里山を起点に「真に幸福度の高い社会」とは何かを、真摯に考え、実践し、発信していってます。

里山を整備することで得られる恩恵
・土砂災害の予防
・生物多様性の保全
・日本人の精神性を護る
非常に広い大きな恩恵すぎて、空気や水のように、あって当たり前のようになっているかもしれません。

「献血」と同じように、私たちは「里山保全活動」をとらえています。
血を売買する仕組みや、法律で血を徴収するような制度はあり得るかもしれません。
しかし、善意で成り立ってもらいたいと願うところです。
全員が献血しなくても、一生献血しない人がいても、一定の献血をする人がいることで「制度」は成り立ち
広く社会の安心が保たれます。
「里山保全活動」も同様に思っています。
多くの人に恩恵をもたらすものと自負しています。

公的な資金も必要ですが、善意ある人々からの経済的サポートも現実的には必要と考えています
今後、里山を活用したグッズ製作やイベントなどを展開していきますが、
活動を安定させ、持続可能なものにしていくためにも
引き続き
ご寄付、ご支援いただけると、本当に助かります

中栄信用金庫(金融機関コード1289)
鶴巻駅前支店(009)
普通0239062
里山再生の会あわいのもり代表理事山口修平

また、使わなくなった農機具や、軽トラ・軽バン、私たちが活動の拠点にできる古民家などの提供あれば、ありがたく使わせていただきます。

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